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肺炎球菌ワクチン

2014年から始まった定期接種制度では、65歳以上の方に5年間かけて定期接種の機会を設けるものでした。高齢者に対する肺炎球菌感染症の予防の重要性から、2019年度から2023年度まで、定期接種制度が継続運用されることになりました

今年度(2023年度)の横浜市のワクチン接種の対象期間は、2023年7月1日から2024年3月31日までとなります。期間内に接種しなかった場合は、定期接種の対象とはなりません。

対象者

  • 今まで成人用肺炎球菌ワクチン(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン)を接種したことがない方。
  • 2023年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方。
  • 接種日時点で60歳以上65歳未満の方で、心臓、じん臓、呼吸器の機能、又はヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に1級相当の障害のある方

接種に必要なもの

1.予診票
・65歳以上の対象の方には、6月末~7月上旬にかけて横浜市より予診票が送付されているはずです。記入の上お持ちください。
・60歳以上~65歳未満の対象者や、転入等により予診票がない方は、区役所福祉保健課健康づくり係で発行対応しています。

2.住所・氏名・年齢を確認できるもの(健康保険証、運転免許証など)
・60歳以上65歳未満の方は、身体障害者手帳や診断書、また障害の程度が確認できるもの
・自己負担免除対象者の方は接種費用の免除についてを確認ください。

接種費用(保険適用外)

3,000円(非課税)

※次のいずれかに該当する方は、所定の書類をご用意いただくことにより無料で接種(接種費用免除)を受けることができます。
・ご本人を含む同じ世帯にいる方全員が市民税非課税の方
・生活保護を受けている方(生活扶助基準の見直しにより保護廃止となった方を含む)
・中国残留邦人等の方で、支援給付を受けている方

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